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by over-ruled
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このほど、K-1、PRIDEなど、日本発の格闘技が盛んになる中、またしても日本発の格闘技「スポーツチャンバラ」が、同じリングの上へと上がることになった。

スポーツチャンバラは、剣道を親しみやすくするために考案されたもので、小剣、大剣、槍、薙刀など複数の種類の武具から自由に選んで戦うものである。審判による判定制は、剣道と同じである。

この度、スポーツチャンバラは、リングの上で「真剣勝負」を行うことになった。国際試合も組まれており、サーベルや棍棒での挑戦者の出現が予想されている。日本刀での挑戦者も現れたが、彼らはいずれも予選で敗退している。

日本刀での挑戦者の出現に、予選会場は騒然となったが、彼らの全てが日本刀コレクターであり、中には優れた格闘センスを持つ者もあったが、コレクション用の波紋の美しい日本刀は、すべからく実用に向かず、簡単に折れてしまうため、全ての出場者が予選敗退となった。中には、武道にあるまじき、「刀の弁償」を要求する者も出て、会場のムードは一時大いに白けた。

「真剣勝負」のため、会場には全ての医療設備が用意されているが、所詮「スポーツチャンバラ」に出場するくらいの競技者で、死者が出ることは予想しづらく、現場に立ち合う医師らは、「意図的に医療ミスをして、観客を驚かせる」パフォーマンスを検討中、という何からなにまでゆる〜い総合格闘技となりそうである。

現在、予選を終えてのトピックとしては、「歌舞伎忍者」と名乗る競技者が、鎖鎌を使うことで、大きなアドバンテージを得て予選を勝ち上がってきたことで、これを「飛び道具」として禁止するかどうか、委員会で論議が紛糾している。「歌舞伎忍者」は、ラビット関根の「カマキリ拳法」も身につけており、そのエンターテインメント性から、決勝大会には出て欲しいとの声も根強い。また、アメリカからはるばるやって来た、「シェリフ」を名乗る競技者の、カウボーイ用ロープも「飛び道具ではないか」という論議の対象となっている。


海外からの挑戦者に関しては、委員会が「箝口令」を強いており、どんな挑戦者が現れるか、流言飛語とも思われる憶測が流れている。
「ゴリラが『人間』という登録で現れるのではないか」
「首狩り族を呼んでいるのではないか」
「本物の『ベトナムの英雄』を呼ぶつもりではないか」
「スタローン、シュワルツェネッガーも絶対来るぞ」
「『イリュージョン』という武器はありなのか?」
「審判がいざという時のためにピストルを持っているらしい」

とにかく、波乱の大会となりそうである。
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by over-ruled | 2007-05-26 08:20 | 運動の飛脚便