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by over-ruled
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北京オリンピック、3000メートル障害の競技の内容。

2008年に開かれる予定である、北京オリンピックの陸上種目である、3000メートル障害の競技の内容がこの度明らかになった。


まず、距離は「長い」ことが判明。
白髪三千丈と言うようなレトリックが有るように、中国において3000と言うのは物事の量が非常に多い事を指す言葉であり、具体的な数字を表わす言葉でない事は、日本でも知られる所。そのため、少なくとも3000メートル障害と言う名の競技であっても、3000メートルではない事が判明した。


次に、障害の内容について。
通常の3000メートル障害の場合、ハードル、池などが障害としてルールに定められているが、今回、「万里の長城」が障害に含まれる事が判明。開催委員会は、「これ以外に中国の障害と言いきれるものはない」と説明。ただし、万里の長城は、登って越えるのもよし、トンネルを掘って地下から通り抜けるもよし、一番早いのは関門にいる門番に「袖の下」を渡すと瞬時に門が開く模様だ。

また、今回は「心理的障害」も加わる。選手の家族は中国当局に「歓待」され、「最上級のもてなしで接待」される事が判明。その「もてなし」の内容がつぶさに選手に報告される仕組みになっている。通常の先導車に巨大スクリーンを設置して、「もてなし」に対する選手の家族の「反応」が大写しにされる。

また、給水ポイントが設定された。ここでは、長江流域の工場廃水の入ったドリンクが用意され、必ず飲む事が義務づけられている。3000メートル障害は、あまり人気種目でないため、世界中に「ごはん中失礼しました」と言う映像が流れる事はないとされている。



最後にゴールについて。

競技委員会は、「障害を乗り越えたものが勝者であり、ゴールにたどりついた事になる」とその位置について明言を避けている。「障害を乗り越える上で、見てはならないものを見た場合には、ゴールはない」と競技委員会も監視の目には諦め顔で話している。

中国選手以外のゴール到着が有り得るか、との質問には、競技委員会は「オリンピックが開催中にゴールしないと、永遠にゴール出来ないかもしれない」と弱気になっている模様だ。
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by over-ruled | 2007-06-09 10:58 | 地球の裏側で