シュールなニュースを「飛ばし」ていきます。


by over-ruled
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この度、居酒屋チェーンを経営する、フタミは、不正が発覚した介護事業が医者「ムスコン」と英会話学校の「NEO」の買収を決定した。

「ムスコン」は介護事業を本来の福祉から逸脱した、「水商売」に変えたために摘発されたもの。元気な高齢者を連れて、銀座や北新地のバー、スナック、キャバレー、果てはフーゾクで遊ばせ、カラオケ三昧の日々を送らせて、彼らの「老化」の食い止めを図っていたが、あまりに元気な高齢者にリクエストに答えきれず、営業免許の無いバーや特殊浴場に連れていったために、業務の不正な経理操作が発覚したもの。

フタミの阿多蓋社長は、
「高齢者の方々には、せめて居酒屋程度で我慢してもらう!」と宣言、サービスを受ける高齢者の飲むアルコールは、アルコール度14%未満の酒に限らせる方針を示した。

英会話学校の「NEO」は外国人教師の教える英語が、「ブロークン・イングリッシュ」であったため、生徒が英語圏で会話をした時に不必要な誤解を受けた不祥事に端を発し、会話が速く成り過ぎた生徒、外国人になれなれしくなり過ぎた生徒、「NEO」の授業のために大学や高校の授業をサボる生徒、など、外国人教師にとって、六本木すらも「日本の中の外国」で無くならせる生徒が多くなった事に対し、提訴。この訴えが認められたもので、「NEO」は外国人教師に多大な賠償金を支払う事になったが、このために会社更生法手続を取ろうとした所、目ざといフタミの社長が買収を持ちかけ成立したもの。

フタミの阿多蓋社長は、
「英会話は、日本で話せる程度で結構。海外では通用しない方がいい」
との見解を示し、今後英会話教室の教師に、外国人はもちろん、留学経験のある日本人すら任用しないとの方針を示した。

フタミは、民営刑務所も経営する事を、法務省と認可の下に行っており、刑務所の看守が、居酒屋でバーテンをしたあと、英会話を生徒に指導する、というシフトを取る事を決定している。また、居酒屋チェーンのスタッフは、刑務所の指導員としてそのてきぱきした物事の処理が適性があるとして、刑務所で研修を受ける事になった。英会話の事業のほうは、今の所「日本人オンリーで行く」といっているが、居酒屋チェーンで既に留学生を不当に安い価格で雇っているフタミは、刑務所にも外国人を起用する予定。
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# by over-ruled | 2007-06-14 13:37 | 社会の窓
2008年に開かれる予定である、北京オリンピックの陸上種目である、3000メートル障害の競技の内容がこの度明らかになった。


まず、距離は「長い」ことが判明。
白髪三千丈と言うようなレトリックが有るように、中国において3000と言うのは物事の量が非常に多い事を指す言葉であり、具体的な数字を表わす言葉でない事は、日本でも知られる所。そのため、少なくとも3000メートル障害と言う名の競技であっても、3000メートルではない事が判明した。


次に、障害の内容について。
通常の3000メートル障害の場合、ハードル、池などが障害としてルールに定められているが、今回、「万里の長城」が障害に含まれる事が判明。開催委員会は、「これ以外に中国の障害と言いきれるものはない」と説明。ただし、万里の長城は、登って越えるのもよし、トンネルを掘って地下から通り抜けるもよし、一番早いのは関門にいる門番に「袖の下」を渡すと瞬時に門が開く模様だ。

また、今回は「心理的障害」も加わる。選手の家族は中国当局に「歓待」され、「最上級のもてなしで接待」される事が判明。その「もてなし」の内容がつぶさに選手に報告される仕組みになっている。通常の先導車に巨大スクリーンを設置して、「もてなし」に対する選手の家族の「反応」が大写しにされる。

また、給水ポイントが設定された。ここでは、長江流域の工場廃水の入ったドリンクが用意され、必ず飲む事が義務づけられている。3000メートル障害は、あまり人気種目でないため、世界中に「ごはん中失礼しました」と言う映像が流れる事はないとされている。



最後にゴールについて。

競技委員会は、「障害を乗り越えたものが勝者であり、ゴールにたどりついた事になる」とその位置について明言を避けている。「障害を乗り越える上で、見てはならないものを見た場合には、ゴールはない」と競技委員会も監視の目には諦め顔で話している。

中国選手以外のゴール到着が有り得るか、との質問には、競技委員会は「オリンピックが開催中にゴールしないと、永遠にゴール出来ないかもしれない」と弱気になっている模様だ。
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# by over-ruled | 2007-06-09 10:58 | 地球の裏側で
これまでというと、「依存症」と名のつくものは、文化人として必須アイテムとさえ言われていた。

曰く、
「アルコール依存症」
曰く、
「薬物依存症」
曰く、
「恋愛依存症」
まで。とにかく、「依存症」と名がつけば、不良っぽくもあり、カッコいいものとされてきた。
しかし、この度、健康な人もたくさんの「依存」をしている事が公になり、これら文化人の「依存症」に対する「依存傾向」に、終止符が打たれる事になった。つまり、もう「依存症」と言う言葉は存在しないのである。それらは全て「志向」と称される事になった。

「ドラッグ志向」「偏愛志向」「宗教志向」「人気志向」「上昇志向」

もはや、人間の動機である「志向」と「依存症」は同一であり、或るものに熱心である事と、或るものに頼っている事の区別はボーダーレス(←横文字志向)になっている。健全な人も、「志向」しているものはそれぞれあり、その意味では誰もが病人であると言える時代になっているのであろう。

最近多いのは、「イデオロギー志向」である。「暁まで生テレビ」に出ている人は、皆この病気の重症者である。
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# by over-ruled | 2007-06-07 17:56 | 文化人のたしなみ
この度、成人年齢が14歳に引き下げられる事になった。

以前から、「20歳が成人年齢というのは実態に即していない、有名無実」「日本の学制と合わない」などと論議の的であった成人年齢だが、この度、刑事責任年齢をもって成人とする事に決まった。

これによって、14歳以上になれば、犯罪の場合実名報道がなされる事になり、「14歳の死刑囚」というドラマが民放の5.1チャンネルで制作される事になった。

また、「見分けがつかない」という理由で、子供料金が廃止され、公共交通機関は、早くも来季の大幅黒字を発表している。

14歳になれば、タバコもお酒もオールOK、ポルノショップに入るのも、ゲームセンターで何時になっても遊んでいる事も、全て法律によって許可される事になる。

同時に、国民健康保険、国民年金に加入する事も義務づけられ、扶養家族の身分の場合、親権者に負担がかかる事になった。

また、14歳になればどんな残酷な映画でも観られるようになったため、ホラー映画界ではこの決定をもろ手を挙げて歓迎している。PTAの奥様方の目が吊り上がったままなのが何とも言えず悲しい。

また、納税の義務によって、住民税も成人として掛けられるために、働いていないこの年代の子供たちは大人たちの怨嗟の的になっている。一方では不動産を所有したり、債券を売買する14歳も出て来ており、投資熱は上がるばかりである。

この6月で14歳になった田中さん(仮名)は、
「私の年金は、『宙に浮いた年金』じゃないから安心です」
と年金を満足そうに納めて中学校に出掛けていきました。はたでは、債権者に追いまくられる加藤さん(仮名)の姿が。14歳の明と暗です。
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# by over-ruled | 2007-06-05 16:49 | 社会の窓
5月末のある夜、環境保護団体、グリーンピースの船が、調査捕鯨中の捕鯨船を包囲、威嚇行為などでだ捕した。これは、捕鯨船の乗組員の証言である。

んでさあ、グリーンピースとか言う団体のかなり偉いさんがやって来て、捕鯨の様子を見せろと言うんだよ。ああ、もちろん見せたさ。こちらは調査捕鯨以上の事はやっていないもんね。でも、あちらさんは捕鯨自体を気にくわない物だと思っていたからさ、ビックリしたよ。

他の乗組員に英語で訊ねていたよ、「この鯨を食べるという事は、どのように食べるのか?」ってね。だから答えていたよ、鯨の肉をベーコンにしたり、味付けして焼いたり、鍋に入れたりってね。そしたら、驚いた事に、このお偉いさん、「食べさせろ」って言うんだ。

ビックリしたね〜、鯨を食べるんだよ。グリーンピースのお偉いさんが。そしたら言ったね、「うまい!こんな物を喰わずにいたなんて、今までの人生は一体なんだったんだ。いかん、食わず嫌いは良くない!」って。そうだよ〜、あいつら可愛い子牛の肉をうまい、うまいって食うんだから、あっちの連中のほうがよっぽど動物愛護精神無いよなあ。そのお偉いさん、「次の食わず嫌いを直す」って言っていたな。

グリーンピースの幹部はこの夏、日本で「かやくごはん」に挑戦するらしい。
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# by over-ruled | 2007-06-01 10:00 | 環境破壊の広場